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こんばんわくわくめーる ハッピーメール


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日本人形
その瞬間お寺に寄付しました。  短くまとめます。


自分は一人暮らしをすることに。オンボロアパートに住み始めました。
もちろん挨拶にしに行き、何事もなく1週間が過ぎ、ある日のこと、
挨拶に行った近所のおばあさんが茶菓子と日本人形を持ってきました。
空気的に貰ってしまい、茶菓子はおいしかったのですが、僕は日本人形が嫌いなもので、
怖いな~ と思いながらも寝ましたが、

驚くことに、目を覚ましたらベットの横にあるんです! 人形が! 怖くなりおばさんが使わないであろうゴミ捨て場に捨てました。
すると、その2日後人形をくれたおばあさんは死んだそうです。 

一応そのおばあさんの家で告別式をやることとなり、何事もなく終わった翌日、また行きみんな別室でご飯を食べてる時、仏壇のおばあさんの顔を見るように日本人形が・・
思わず目をそらしてしまい、もう一度見ると人形が消えてました。でも間違いなく見間違いではなかったです!

そして自分の家のドアを開けると・・・・


日本人形がおいてありました。 鍵は全部かけたのに・・・



実話です。




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火事の後
何年か前の、ファミレスでバイトしてた時の話。
24Hの店で、私は当時22:00~5:00のシフトで入ってたんだけど、まぁ結構田舎に立ってたから平日とかはそんなに混まないわけよ。休日はともかくね。
で、その平日での話なんだけど、私、ちょっと用事があったから昼のうちにマネージャーに頼んで入りを0:00にして貰ってたん。
その用事が思ったより早く済んで、家で余裕ぶっこいてたら、23:00ちょい前くらいにシフトリーダーの人から電話があって「今すぐ来てくれ」と。
急いで用意して着いたのが23:30回ったあたりだったんだけどビックリ。待ちの客こそ居なかったもののカウンター以外ほぼ満席。
その日は祝日でも何でもない火曜だか水曜だったからリーダーに何があったのか聞いたのね。そしたら

「近くで火事があったんだよ。その帰りの野次馬が多い」

だそうで。あーなるほど、納得。



すごい忙しかったけど、所詮火事のついでに集まった客だもん。長居されることなく順調に掃いていった結果、1:00回る頃には殆ど残らなかった。
あとは通常どおりの営業ってことでシフトリーダーと厨房で残業してたバイト君が帰って、残ったのは私と、もう一人の厨房バイト君。
大量の食器を下げたあとは暇だったんで、私はウェイトレスステーションにひっこんで厨房バイトの男の子と話をしたんだ。
男の子も火事の話は知ってて、どんなんだったんだろうねーって言ってきたから
私は客席から聞こえてきてた噂話とシフトリーダーからちょびっと聞いた話をそのまま伝えました。
その内容が

・出火は近所のゴミ屋敷(テレビで紹介されてるものほど酷くは無いけど、近辺では有名だった)
・大量にあったゴミのおかげで火の回りが早く全焼
・隣接していた木造一軒家を巻き込んだ
・最低でも二人?救急車で運び出されたらしい
・鎮火するまで何時間もかかったらしい

まぁこの程度しか分からなかったんだけど、二人して怖いねーゴミはヤバイねって話をしてたんだ。



そうこうしてるうちに最後のグループが退店して、店内には私と男の子の二人だけになった。
確か2:00過ぎくらい?男の子は食事を取るためにバックヤードへ。
それからは客が来る気配も無く、私はウェイトレスステーションでシルバーを磨いたり、デザート用のフルーツ刻んだり、アイスつまみ食いしたりしてたんだけど
突然店の中に匂いがしてきたの。なんか、肉を焼いた系のあの匂い。
こんな匂いがしてくるなんて厨房からとしか考えられないんだけど、別に何か焼いてる気配も無いし
そもそも厨房担当の人が居ないから調理の匂いがしてくる筈も無い。
厨房を見渡したけど、火をつけっぱなしの気配も無い、オーブンも止まってる。
しかも何かフロアーの方からしてくる気がする……そう思った瞬間、
店のドアが開いた時に鳴るベルが、次いで客がレジの前に来ると反応するセンサーが鳴った。



びっくりしたよ。それが鳴った瞬間匂いが強くなった。
最初は肉を焼いてる匂いに似てると思ってたけど、そんなんじゃ無かった。
嗅いだことの無いような強烈な匂いで吐き気までしてきた。
実際客が来たらフロアーに出なきゃいけないんだけど、本能的にヤバイと思ったっつーか、恐怖心が脳内占めたみたいになって。
足ガタガタさせながらステーションの隅にへたりこんでしまったんです。匂いは消えない、なんかヤバイ系の気配はする、吐き気がすごいで超パニック。
普通の客だったら店員が出てこなかったら店員呼ぶじゃないですか。それも無くて、とにかく怖い怖い。


時間感覚も無くなって、ずーっと怯えまくってた。そうこうしてるうちに不意に空気が変わった。
ぺたん、ぺたん、って音がし出した。裸足の人が歩いてるような音がしだしたから。
もう私ガクブルですよ。その時になって初めてバックに居る男の子を呼ぶことを思い付いたんだけど、声も出ないし体も動かない。
金縛りにあったみたいに硬直しちゃって、何もできずにステーションの入口を見てた。



ぺたん、ぺたん、ぺたん。
音が立ち止まった時には私、発狂寸前。だってすりガラスに俯き加減の人影が映ってる。
涙がボロボロあふれてきて「ごめんなさい、ごめんなさい、帰って…!」ってとにかく祈ったけど、無駄だったみたい。
人影はゆっくり動いた。頭を下げて、お辞儀するみたいに。


そこで私、絶叫。
真っ赤に爛れた左手と顔の上半分が入口からこっちを覗いた。


すると奥からバンッて音がして「何!?」ってバイトの男の子の声が。
そこでやっと動けるようになって、必死で目を瞑って頭を抱えながらとにかくキャーッ、キャーッて叫んだ。
端から見たら本当に発狂してる人みたいだよね。

男の子が駆け付けて抱き締めてくれた。
「落ち着いて!どうしたん!落ち着け!」とか叫んでた気がする。


暫くしてやっと落ち着いてきた私(この間に本当の客が来なくて良かったw)は、超泣きながらことの顛末を説明。
男の子は黙って話を聞いて
「怖かったな、でも大丈夫、俺も休憩からすぐ戻ってこっち居るから」
って言ってくれた。その頃には匂いも消えてた。



その後は何組か客来たけど、案内もオーダーも全部男の子がやってくれた。
テーブルを片付ける時は二人で行って、特に仕事が無い時はステーションでずっと慰めてもらった。



その後はとにかく怖いので三日間程休みを貰って、その後一ヵ月でファミレスを辞めました。
ちなみにその日あった火事では死人は出ていなかったみたいだから(運ばれた人は重傷だけど意識はバッチリだったらしい)
覗いて来た人物と関連性は無いかもしれないけど。
まぁ一応ってことで、書いておきました。

携帯だから読みにくいかも。あと長くてスイマセン。



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オギソ
胸糞の悪いレスのせいで胸糞の悪いことを思い出したんで貼っておく

小学生の頃、俺は親友のA、Bとともに農業学校で肝試しをやったことがある
俺とBは凡人だったが、Aは霊感があったようだし、可愛い幼馴染がいたりで只者ではなかった。
彼は率先して怪奇現象に関わるような気質があって、今回話す事と別の事件で小学校で怖い目にあったりもした。

農業学校は広大だった。
田舎とはいえ、近くには駅とか住宅街もあったんだが、その学校の周りだけは妙に森深く、
特に実習用の畑の真中にいるとまるで北海道かどっかの草原にいるように思えた。
恐らく、まだ町が開発され始めたばかりの頃に開校したんだと思う。
学校の帰り道に近道として大学を突っ切る事もあったが、
暗く、人気の無い、背丈までもある雑草に覆われた畑を通る事は当時の俺にも恐ろしかった。

Aが肝試しの場に選んだのは農業学校の中にある古びたコンクリート造りの建物だった。
学舎や学生寮からはグラウンドを隔てて、実習畑の近くの森の中に立地していた。
用途はわからない。正面ドアのところに木の札が合ったが字が風化して読めなかった。
ガラスは所々割れ、そこには合板が張り付けられていた。たまに開いたそこからは暗い中が少し覗けるだけだった。



俺たちはAの家に泊まり、夜中に出発する事にした。
Aの家族はこの馬鹿な行動を容認してくれた。今思えば阻止してくれれば良かったと思う

俺たちは小学校脇から森に入り、沢を渡って実習畑に入った。
灯りはAが持ってる懐中電灯しかなかったが、満月な夜だった。
草むらを踏み分け、馬鹿な話をしつつ、建物に向かう途中、一度Aが「誰かにつけられてる?」と言った。
立ち止まって周りを見回したが草むらの中には誰も見えなかった。
こんな学校の中で追跡してくる奴なんているはずないし、野良猫かなんかだろうと納得したが、
俺も森の中に緑色の不可解な光を見たような気がしていた。
怖がってると思われるのがイヤで言わなかったが。そんなこんなで一応、無事に建物には着いた。

正面ドアは封鎖されていたし、窓は合板に覆われていたので、どうするのかと思ったが、
俺たちはAに促されて裏側に回った。そこには非常階段があった。
登ると、建物の屋上に出た。そこには二つの非常口があって、片方は鍵が開き、半ば開いていた。
中にはいるとちょっと自分達が建物の二階にいることが分かった。



二階は講堂を見下ろすような場所だった。
どうやら建物は5つのフロアに分かれているらしく、講堂とその二階、中央に玄関、
そしてもう一つの部屋とその二階があるらしい。
俺たちは下に降り、パイプ椅子が散乱する講堂を調べたが、あまり面白いものは無かった。
俺たちは強がって「大したことないなぁ」などと笑っていたが、
中央玄関への扉があいている事に気付いた。なんでも前に来た時は開いてなかったらしい。
そこで、Aもまだ行っていない奥のフロアに行ってみようという事になった。

玄関ホールは下駄箱くらいしかなかった。奥に進むと、机が大量に置かれている部屋があった
置かれているというか、学校の教室掃除の際に机を後ろに動かすのを乱雑にした感じで、
部屋の中央に机が無ければ言いといった感じで滅茶苦茶になっていた。
そして部屋中にはエロ本が散乱していて、悪臭が漂っていた

本は無修正の裏モノばかりで、今思えば”ロリ”ものばかりだった。
俺とAはマセガキだったので当初の目的を忘れ、喜んで読み始めた。
そういうものにあまり興味の無いBだけは懐中電灯の周りを退屈そうにうろついていた。

何分ほどたった頃だったか。Bが帰ることを促し始めた頃、遠くから不気味な、唸り声のようなものが聞こえてきた



Bが「オギソだ!」と言った。当時の俺にはバケモノの名前にしか聞こえなかったが、
実際には小木曽という地元では有名な障害者の名前だったらしい。
俺はオギソなる人物の詳細は知らなかったが、声からしてヤバいのは子供ながら理解できた。
だが、俺たちは建物の中にいたのでビビりつつも、少し余裕はあった。
「オギソがいなくなるまでエロ本読んでいようぜ」とBにエロ本を読みつづける口実を与える事も出来た。

だが、状況は予想より悪かった。オギソの声は全く遠くなることはなかった。
それどころか少しずつ近付いてきた。そして、あろうことか我々の頭上からドアノブを回す音が聞こえてきた。
鍵が開いてなかったもう一つの扉を開けようとしていたのだ。
俺たちは完全に萎縮して、懐中電灯を消して黙り込むくらいのことしか出来なかった。
幸い、彼も鍵を持っているわけではないらしく、ドアは開かなかった。
だが、奇声は止まなかった。そう、俺たちが侵入したもう一つの扉は開いているのだ。

俺たちは息を潜め、隠れる場所を探した。こうなった以上、講堂から逃げることは出来ない。
散乱している机の中にも隠れるような場所は無い。この階の二階に隠れるしかなかった。



講堂と同じく、二階は下の机が散乱した部屋を見下せる構造になっていた。
逃げようと思ったが、オギソが開けようとしていたドアは大量のガラクタに塞がれて開かなかった。
俺たちは息を潜めてガラクタの隅で小さくなっていた
二階には隠れられそうな物陰も無く、覗き込まれたら即座にアウトだった。

やがて、奴の声が遂に部屋の中に侵入してきた。天井に懐中電灯の光が映るのが見えた。
もちろん俺たちのものではない。オギソの懐中電灯だった。
俺たちを探しに来たのか?と思う。俺たちは既に半泣きだった。ただ、声は出さず、息も最低限に抑えていた。
下でオギソはなにやら作業をしているようだった。椅子を激しく蹴り飛ばす音や、何かをする音が聞こえていた

突然、オギソとは違う叫びが響いた。その声は女、しかも俺たちと同じ年頃くらいの声だった。
ぎゃーぎゃーと、泣き声で、今思えば「痛い」とか「助けて」とか叫んでいたように思える。
下で何か、蹴ったり叩いたり、それだけではない不気味な音が沢山聞こえたような気がした
だが俺たちは萎縮しきっていてそれを確かめる事は出来なかった。
そのまま、何時間もオギソと、その女の声を聞き続けることしか出来なかった。女の声は途中で止んだように思えた



女の声が止んでからどれだけ経ったか、オギソがようやく動き始めた。
行きと同じく、机を蹴り飛ばしながら、ドアノブを滅茶苦茶に回しながら。
声は少しずつ遠ざかりながら、そして俺たちの隠れている二階の近くの屋上を通って、そしてまた遠ざかっていった。
最初、俺たちは動かなかった。罠に思えたのだ、そのまま何時間もそこにいた。
そしてやがて、眠っていた。

眼を覚ますと、窓に打ち付けられた合板の隙間から光が見えた。もう朝だということが分かった
オギソの声ももう聞こえなかった。俺たちはようやく立ち上がると、一階に降りた。
そこには血と、大量の汚物が転がっていた。それだけだった。女がどこにいったのかは分からなかった
俺たちは皆、そこで吐いた。そして、何か悪い事をしたような後味の悪さに襲われていた

結局、俺たちは無事に家に帰ることが出来た。Aの親にも何も言われる事は無かった。
オギソを見たという話もあまり聞かなくなり、俺は一度もオギソを見ることは無かった
だから、俺たちはあれを秘密にすることにした。

一つだけ忘れられないTV番組がある。それは他愛も無い番組間の地方ニュースだった。
アナウンサーが俺たちの住む町の近くで同年代の女の子が行方不明になったことを知らせていた。

以上です




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消えた10円玉
去年の夏の話でし。

「こっくりさんしない?」
最初に言い出したのはたしか、好奇心旺盛な怖いもの知らずのJだった。
皆酒が入っていた為、口々に同意する。

私たち4人全員が集まるのは、久しぶりだった。
中学を卒業して、初めての夏休み。
各々、進学したり、就職したりと新生活に振り回されつつも、
連絡は欠かさなかった。

「最初、どうやるんだ?」
「ああ、それなら…」
黒一点のRが尋ねる。
それに対して私は「いいサイトがある」と、
本格的なこっくりさんのやり方が載っているサイトを開いた。



「まず、半紙を用意」
「半紙?」
「習字紙。習字かばんの中に入ってる」
私の指示に従って、3人が用意を進める。
文字を書く墨には、自分たちの唾液を混ぜて、供える酒を準備。
「お酒?酎ハイでいいかな?」
「泡盛とかは?」
「あ、それいいわ!」
本当はお酒は清めなくちゃいけないらしいが、それは無視した。
「なんか鳥居をね、血で書くといいらしいよ」
カルトマニアのKが言う。
Kは所謂、みえる人だ。
Jが血で鳥居を書いて、準備は終わった。




折角だから2時から始めよう。
Kの提案で、15分程待つことになった。
「じゃあ行くよ?
こっくりさんこっくりさん、いらっしゃいましたらおいでください」
Jの言葉を皆で反復する。
「………………」
「………何も、起きねぇな」
5回程繰り返したが、何かが起こる様子はない。
拍子抜けだ。
10円玉からKが手を離し、Rも手を話す。
私が手を話して、Jが面白くなさそうに手を離しながら言う。
「何もなんないじゃん。しょぼ」
5が文句を言った瞬間、パン、とかわいた音が響いて、10円玉が消えた。



私たちはア然として、辺りを見回す。
フローリングの床には、何も落ちていない。
「今、落ちた音、しなかったよな?」
「……うん」
Rの問いに、頷く。
張り詰めた空気のなかKがぽつりと漏らした。
「この部屋、いない方がいい」
その声に弾き出される様に、家を出る。
電気も消さずに飛び出した私の部屋の窓には、
誰もいない筈なのに3人の人影が見えた。


その日は結局、夜が明けるまで待って部屋にRと戻ったんですが、
こっくりさんの紙も消えてました。
それから1週間くらい、ポルターガイストが続きましたが、
Kのお祖父さんにおはらいをしてもらってなんとかおさまりました。
怪我人も出ましたが、
Kは最後まで何を読んだか教えてくれません。
長文失礼しました。




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詳しい解説
A県にある有名な心霊スポットの旧Iトンネルに行った時の話。
当時高校生だった俺は、夏休みの深夜にDQNの男5人で集まって暇潰しをしていた。よくあるパターンで心霊スポット行くかwとなり、全員原付に乗って1時間くらいかけて向かった。
到着したのは深夜2時。ビビりな俺は途中の山道から相当キテたが、雰囲気ありまくりのトンネルを目の前にして卒倒寸前。「余裕だろ」と粋がってた奴も軽く体がのけ反ってるしw
まぁ、DQNだけに皆強がって真っ暗なトンネルに入ろうとしたら、普段なら真っ先に入っていくであろう井上(仮名)が最後尾でガクブルしてんの。
正直全員ビビってたんだが、自分よりも怖じ気付いた奴を見つけて心に余裕が出きた俺らは「井上、何ビビってんだよww」ってからかうと、うつむいて真っ青な顔しながら「ビビってねーし!!」と強がるのが面白くて、俺ら4人は一斉にダッシュして奥まで入って行った。
もちろん追いかけてくると思っていたんだが、後ろからは足音がしないし、目の前は10センチ先も見えないぐらい真っ暗で、逆に俺らが深みにはまってしまった。



「やべ、戻ろうぜ」と言い、来た道を又もやダッシュで駆抜けてると、もうちょっとで外に出るという所で、一人が
「痛い痛い痛い痛い!!」
と絶叫してうずくまった。何が起こったのか分からず、振り返ると必死に右腕を押さえながら叫んでいる。
「おい、どうした?!」
と声をかけても痛いとしか言わず、入口のとこに立ってた井上が俺らを見て
「早く引っ張り出せ!!」
と怒鳴ったのを聞いて、3人がかりで引きずろうとしたんだが、全く動かないんだよ。体重60キロぐらいの筈なのに、男3人が力一杯引っ張っても動かないし、その間もずっと痛い痛いと叫んでる。
尋常じゃない空気に俺らはパニックになってると、急にうずくまってた奴が気が狂ったように「ヒャハハハハ…」って笑い出した。目は白目を向いて、顔はこれでもかってぐらい歪ませてる。
その瞬間そいつの体が軽くなり、今だ、って俺らは外に引きずり出した。それでも笑ったまんまのそいつに井上が寄って行くと、「しっかりしろ」と怒鳴りながらビシバシ顔をハタキだす。
すると、ハッとしたようにそいつが気を取り戻して「あれ、何やってんの?ここどこ?」とすっとぼけた事を言い出す始末。




誰も冗談を言う状況じゃなく、普通に今あった事を伝えると、
「そういえば顔と腕が痛いな」
そう言い右腕のシャツを捲ると、くっきり骨のように細い手形がついてた。俺ら真っ青になって「早く帰ろうぜ」ということになり、原付5台が縦に並んで山道を走って帰った。
腕に手形の奴が前から2番目、井上がその後ろだったんだが、何にもない平坦な道で手形の奴が派手にコケたんだよ。井上も後ろにいた俺らも急ブレーキでなんとか二次災害は避けられたんだけど、コケた奴は血だらけ。悲惨な状況になりながらも俺らは家路に着いた。

手形の奴は近所の緊急病院に直行し、俺らは井上の提案で寺にお祓いに行くことにした。つってもまだ午前4時だったし、朝になるまでファミレスで飯を食いながら待つ事にした。そこで井上がさっきの事を話出した。




「お前ら、トンネルの中にババアが立ってたの見えなかったのか?真っ暗なのにババアだけしっかり見えたんだよ。怖くて入れるわけねーじゃん。なのにお前ら自分からダッシュで入って行ったからババアも付いてったよ。
で、おまえらが戻ってきたら、しっかりとあいつ(手形の奴)の腕を掴んで奥に向かって引っ張ってるじゃん。で、スッとババアが消えた瞬間、あいつ笑い出したし。それと、コケた時、あいつの後輪が横から押されたみたいにスベッたんだよ。ありゃコケるわな」

俺らは口数の少ないまま手形の奴からの連絡を待ち、打撲とすり傷で入院する必要は無いと知り、合流して朝一でお祓いに行った。
すでに数年経つが俺らは元気に過ごしています。






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